高配当株投資

初心者でもわかる配当金の基本を解説!配当金の仕組みや配当利回りの計算方法

 

困ってる人
配当金ってなんだろう?興味はあるけどわからないから基本的なことを知りたい

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

・配当金は企業が株主に払うお金。

・配当金の原資は純利益。

・配当金を狙うなら米国株がオススメ。

 

本記事を書いている人

この記事を書いている私は、高い配当金が出る株に投資をして1年程度です。高配当株へ250万円を投資していて、配当金は1年間で14万円あります。

 

最初に配当金の基本を説明し、そのあと少しだけ難しいですが配当金の仕組みを説明します。

 

配当金を理解することで、高配当株投資に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

3分で読めるので、配当金に興味がある人は最後まで読んでみてほしいワン!
ちゃぴ太郎

 

配当金とは?

 

配当金とは企業が株主(投資家)に払うお金です。

 

投資家は配当金を出す企業の株を1株でも保有していれば、毎年配当金がもらえます。

 

投資家は証券会社を通じて株を購入し、お金を払います。企業は株を買ってくれたお礼に、配当金や株主優待でお返します。

 

配当金の見方

日本の有名な企業3社の配当金をご覧ください。

 

企業 配当金(1株) 株価(1株)
日本たばこ産業 154円 2,077円
三菱UFJ銀行 25円 469円
トヨタ自動車 225円 7,300円

※2021年1月時点

日本たばこ産業は配当金を多く出す企業として有名です。2,077円を投資し1株保有すれば、配当金が154円もらえます。

 

しかしだいたいの企業は、1株だけで株を買うことはできません。

 

単元株といって100株単位でしか買うことができないからです。

 

トヨタ自動車も1株7,300円なので、100株で73万円ないと買うことができません。このとき配当金は22,500円です。

 

どの企業がどのくらい配当金を出しているか調べる方法も簡単です。

 

Google検索で「配当金 日本たばこ産業」で検索すれば一番最初に出てきます。

 

証券口座を持っていれば、知りたい企業のページに行き、配当金の項目があるので見てみましょう。

 

ここまでは単純で簡単です。

 

次は配当利回りの説明をします。計算式が出てきて少し難しいかもしれませんが、理解すれば簡単です。

 

配当利回りの計算方法

 

配当金の基本で必ず知っておきたい言葉で、『配当利回り』があります。

 

配当利回りは 【配当金÷株価×100】で求めることができます。先程の例だと配当利回りはこうなります。

 

企業 配当金(1株) 株価(1株) 配当利回り
日本たばこ産業 154円 2,077円 7.4%
三菱UFJ銀行 25円 469円 5.3%
トヨタ自動車 225円 7,300円 3.1%

 

配当利回りは高い方が嬉しいです。私も日本たばこ産業と三菱UFJ銀行の株を100株ずつもっています。

 

しかし配当利回りが高ければ良いかというとそうではありません。

 

ここまでの内容で配当金の概要は説明しましたので、ここからは少し難しくなりますが配当金の仕組みを説明します。

 

配当金の仕組みの基本

 

配当金の仕組みを理解することで、投資も深く考えられるようになると思います。

 

配当金が高いだけの企業に飛びつくと、損することが多いからです。私は日本たばこ産業で損をしています。笑

 

難しく感じると思いますが、噛み砕いて話すので読んでみてください。

 

配当金は株主還元のひとつ

配当金は株主還元のひとつです。

 

株主還元とは、"投資家に株を購入してくれてありがとう"のお礼に配当金を渡すということです。

 

わざわざ配当金を出すことは、株を買ってくれたら企業にメリットがあるからです。

 

見出し(全角15文字)

✔️株価が上がる

→買収しやすい&されにくい

→銀行からもお金を借りやすい

 

時価総額という言葉を聞いたことがあると思います。株価が高くなれば、時価総額も高くなります。

 

時価総額が高い企業を買収するためにはかなり多い現金が必要です。

 

トヨタの時価総額は23兆円なので、買収しようと思っても単純計算で11.5兆円以上必要です。こんなに現金を持っている会社なんてほとんどありません。

 

銀行から借りられるかもしれませんが、日本では1兆円を超える融資もかなり稀な世界です。

 

株価が上がると買収されにくくなります。

 

逆に株価が上がると買収はしやすくなります。

 

企業買収は現金で買う方法以外にもたくさんあって、そのひとつの『株式交換』をしている企業も多いです。

 

株式交換とは文字通り、企業と企業がお互いの株を交換し合うことです。

 

なぜ株式交換で買収できるのでしょうか?

 

例を出して説明します。

 

A社がB社を買収する

買う側のA社:1株5,000円

買われる側のB社:1株1,000円

 

A社1株=B社5株で同じ値段になります。

 

つまりA社は1株渡せば、B社の株を5株手に入れることができます。

 

A社の株は100万株あって、1万株だけB社に渡す。B社の株は5万株あって、5万株全部A社に渡す。

 

A社は1%の株式を使って、B社の全株式を手に入れることができます。

 

これで買収完了です。

 

継続的に株価が上がると、副次的ですが銀行からの融資も受けやすくなります。

 

継続的に株価が上がっているということは、将来の業績見通しも良く、成長を続けられることが多いからです。

 

銀行は貸した金を返してくれる企業にしか融資しません。成長を続けられる企業は現金が途切れる可能性が低いということで貸してくれます。

 

配当金は税引後当期純利益から出る

配当金は税引後当期純利益から出ます。配当金の出どころなんてどうでもいいと思われるかもしれませんが、大切なので説明します。

 

企業にはさまざまな利益の名前があります。たくさんあって難しいですよね。

 

【売上高→売上総利益→営業利益→経常利益→税引前当期純利益→税引後当期純利益

 

売上から、材料費、人件費、広告費、家賃、光熱費などさまざまな経費が引かれていき、国へ納税したあと残ったお金が税引後当期純利益です。

 

配当金は全ての経費が引かれたあと、最終的に残ったお金から出ます。

 

配当金の支払いは企業にとって優先順位はかなり低いことを覚えておいてください。

 

だから配当金を得たい投資家にとって利益が出ているかどうかがめちゃくちゃ大事なんです。

 

ちなみに資金調達の手段である銀行融資の利息は、営業利益と経常利益の間で支払利息として引かれます。倒産しそうな時も銀行が優先的に金を回収できます。

 

企業は利益を出さないと配当金を出せない

企業が利益を出さないと税引後当期純利益が残らず、配当金を出せないことがお分かりいただけると思います。

 

何回も赤字を出したり、利益率がかなり低い企業が配当金を出すなんて滅多にありません。配当金を出すのはきちんと利益を出せるようになってからです。

 

利益が出ておらず現金がないのに、無理に配当金を出して、本業の成長を遅らせる経営者はちょっと手腕が怪しいと思ってしまいます。

 

利益はあるのにわざと配当金を出さない企業もたくさんあります。アマゾンやグーグルです。

 

これらの成長企業は、株主還元を軽視しているわけではありません。

 

配当金ではなく、株価の値上がりで株主に報いようとしています。

 

つまり配当金に出すのではなく、成長するための設備投資や開発投資に回して、利益を上げ続け、株価をあげるために使います。

 

株価が上がれば、投資家は株を売って差額を利益で受け取ることができます。

 

企業の利益がないと株価は下がる

企業の利益が出ないと株価も下がってしまいます。

 

株価は将来の利益から算出されるので、利益が小さくなれば株価も下がるからです。

 

配当金が出せないだけでなく、株価も下がり、買収されるリスクや銀行融資もしてもらえなくなっていきます。

 

このような企業の株を購入してしまうと損しますね。

 

経営者は、死に物狂いで復活の指揮を取りV字回復させなければいずれ淘汰されるでしょう。

 

企業にとって利益を出すことは生き残る生命線であり、成長の糧なのです。

 

配当金を狙うならアメリカ株がオススメ

利益を出し続けることは難しいことです。

 

時代の変化とともに消費者の嗜好も変わり、競合も現れます。

 

それでも高い水準の利益を出すには、圧倒的なブランド力や技術力、いまだと情報量がモノを言います。

 

世界的に差別化できていて、利益率も高い企業はアメリカに多いんですよね。

 

利益率が高い企業が多い

利益率が高いアメリカ企業

コカコーラ

P&G

グーグル

 

コカコーラもP&Gもブランド構築に命をかけています。P&Gはマーケティングが上手い企業の代表例です。ブランド力がなくなれば一気に売り上げも下がります。

 

googleは情報量が多いです。グーグル検索、アンドロイド、Youtubeなど人々の脳内を覗けるようなデータをたくさん持っていて、これらを活用したサービスを展開してます。

 

どちらも競合には簡単に負けないものを持っており、営業利益率は20%を超えます。

 

日本のサントリーは営業利益率は11%とかです。コカコーラが27%なので倍以上違います。

 

配当利回りは3%と高めです。どうしても利回り5%とかに目がいってしまいますが、将来も安定して伸びていくコカコーラのような企業に投資をすべきだと思います。

 

私は配当利回りが高い企業を選んで、損を出している株もあります。笑

 

何年も連続で配当金が増加

将来、安定して利益を出せる企業は、配当金の金額を毎年3%とか増やしてくれます。

 

コカコーラは58年にわたり毎年配当金を増やしている企業なので、配当王の称号を持っています。

 

株価も上がって配当金も増えていくって最高ですよね。10年単位の時間はかかりますが、ゆっくり資産は増えていく可能性が高いです。

 

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